ホンダは,2005年度第1四半期(2005年4月1日~2006年6月30日)の連結決算を発表した。売上高は2兆2645億円(前年同期は2兆731億円),営業利益は1703億円(同1599億円)を計上し,前年同期比で増収・増益を達成。2輪事業が北米市場で大幅に売り上げを減らしたものの,4輪事業が好調に推移した。
2輪事業では,北米市場の販売台数が約8万5000台と,前年同期に比べて約4万1000台減った。「キッズバイク」と呼ばれる小型モデルで,アジアから低価格品が大量に輸入され,シェアを大きく落としたという。大型モデルに関しても「他社に比べてラインアップが貧弱」(同社副社長の青木哲氏)であるため,新型モデルの開発に研究開発費を大きく投じる予定。
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上で言っているキッズバイクとは、CRF50クラスのことだと思われます。
ヤマハも満を持してTTR50を北米でリリースしましたが、安心はできないですね。
ドイツPorsche社が、フロントエンジンの4ドアクーペ「Panamera」を2009年に発売すると発表した。同社のライプツィヒ工場で生産し、年間2万台以上を販売する予定。同工場では現在、SUV「Cayenne」と「Carrera GT」を生産している。
Porsche社によると、Panameraは独自のプラットフォームを採用する予定。新モデル立ち上げのために、開発費も含めて10億ユーロ(1350億円、1ユーロ=135円換算)以上が必要となるが、すべて社内の資金で調達する。Porsche社取締役会は量産を承認したが、同社取締役会は実際に生産するPorsche Leipzig社との間で詳細を協議して最終決定するという。
Panameraの名称はメキシコが舞台の長距離レース「Carrera Panamericana」に由来する。Porsche社は1989年に発表した2ドアのコンセプトカーの名称に「Panamericana」を採用している。
ロンドン――ロンドンの地下鉄、バスを2度襲った同時爆破テロを受け、市民らによる自転車、オートバイやスクーターの購入が激増していることが22日分かった。AP通信が、オートバイ販売業者らの話として伝えた。地下鉄やバス利用への不安が強まった結果としている。
オートバイ販売者の団体によると、最初のテロが起きた7月7日には、販売数が最大400%増となった。ロンドン中心部の販売店は、同7日の売り上げ台数は16台を記録、普段より約4倍の水準だった。その後、売れ行きは鈍ったが、2度目のテロが起きた21日にはまた、上向いたという。
ロンドン西部のスクーター販売店では平常、1日に1台の割合で売っていたが、21日以降は約5台のペースになっている。2004年の開店後、始めて在庫が切れる事態にもなった。スクーター1台の値段は、ヘルメット、盗難防止装置など関連器具込みで3000ドルを超えるという。
ホンダは2005年7月20日に開催した記者会見で、4輪、2輪、汎用製品に搭載するパワートレーンの新技術について公開した。
2輪では、100~125ccエンジンで2プラグ化し位相差点火制御すること、そして摩擦低減で燃費を2005年比で13%低減することや、大型2輪車向けに可変シリンダ機構を搭載することも発表した。2輪車用の可変シリンダ機構は、直列4気筒エンジンで4気筒4バルブ、4気筒2バルブ、3気筒2バルブ、2気筒2バルブと4段階で切り替えることで、2005年から30%の燃費向上を目指すという。
また、次世代型汎用エンジンとして、吸気/圧縮行程、膨張/排気行程でストロークを変更するエンジンを開発していること、2輪の燃料電池車を2009年にリース販売すること、アルコール混入率100%の燃料でも走行できる「FlexFuel車」を2006年中に販売することなども明らかにした。
ホンダの熊本製作所は2005年7月15日,米Honda of America Manufacturing(HAM)社の二輪車工場から生産を移管したATV(All Terrain Vehicle)「TRX450R」のラインオフ式典を行った。移管により,熊本製作所はATVを含む二輪車生産の技術を世界へ展開する体制を強化する。一方,HAMの二輪車工場は大型二輪車の生産に特化し,北米におけるATV生産は米Honda of South Carolina Manufacturing(HSC)社へ集約する。
熊本製作所では,付加価値のある小型二輪車を生産するとともに海外二輪車工場をサポートするマザー工場としての役割を持つ。海外二輪車工場はアジアを中心に拡大しておりり,必要とされるサポートの質・量ともに増大してきた。熊本製作所は1983年にATVの生産を開始し,2004年は完成車1万2000台,KD(ノックダウン)生産を含めると33万8000台を生産した。今回の移管によって,ATVを含めた二輪車の生産技術および新機種立ち上げにかかわる技術レベルを高め,マザー工場としての技術発信力を強化する。
1)特に理由がなくても、2日に1回はクラッシュする。
2)ユーザーは、道路のラインが新しく引き直されるたびに、新しい車を買わな
ければならない。
3)高速道路を走行中、ときどき動かなくなることもあるが、これは当然のこと
であり、淡々とこれをリスタート(再起動)し、運転を続けることになる。
4)何か運転操作(例えば左折)を行うと、これが原因でエンストし、再スター
トすらできなくなり、結果としてエンジンを再インストールしなければなら
なくなることもある。
5)車に乗ることができるのは、Car95とかCarNTを買わない限り、1台に1人だけ
である。ただその場合でも、座席は人数分だけ新たに買う必要がある。
6)マッキントッシュがサンマイクロシステムズと提携すれば、もっと信頼性が
あって、5倍速くて、2倍運転しやすい自動車になるのだろうが、全道路の
たった5%しか走れないのが問題である。
7)オイル、水温、発電機などの警告灯は「general car fault」という警告灯
一つだけになる。
8)座席は、体の大小、足の長短等によって調整できない。
9)エアバッグが動作するときは「本当に動作して良いですか?」という確認が
ある。
10)車から離れると、理由もなくキーロックされてしまい、車の外に閉め出さ
れることがある。ドアを開けるには、 ドアの取ってを上にあげる、 キーを
ひねる、ラジオアンテナをつかむ、という操作を同時に行う。
11)GMは、ユーザーのニーズに関わらず、オプションとしてRand NcNaly
(GMの子会社)社製の豪華な道路地図の購入を強制する。
もしこのオプションを拒否すると、車の性能は50%以上も悪化する。
そして司法省に提訴される。
12)運転操作は、ニューモデルが出る毎に、はじめから覚え直す必要がある。
なぜなら、それ以前の車とは運転操作の共通性がないからである。
13)エンジンを止めるときは「スタート」ボタンを押すことになる。
14)ドライバーは運転席に座るのではなく、装着(インストール)させられる。
15)「この車を利用しておきたいかなる場合の障害、損害に対してもGMは責を
おわない。」
非常にローカルネタですが、
磐田市バーンビレッジ内にある「ヘンリーLA」っという
レストラン&ケーキ屋さんが今月末で閉店とのウワサ。
・・・ヘンリーのケーキ好きだったのに。。。。。
ヤマハ発動機は、年内にロシアのモスクワに同社製品をすべて取り扱う販売会社を設立する。2003年9月にモスクワに設立した駐在員事務所を販売会社に昇格させ、来年1月から営業を開始する。
ヤマハ発動機は、二輪車以外に小型船舶のエンジン(船外機)、スノーモービル、水上バイク、四輪バギーなど幅広い製品を持つ。ロシアでの販売が軌道に乗ってきたのに対応し、さらなる事業拡大を目指す。
ロシアでは、船外機は河川を運航する業務用船舶に使われるケースが多いが、その他の製品群はレジャー需要が大半を占める。二輪車も冬は使用できないため、夏のレジャー用として需要が拡大している。
ロシアでの総販売金額は02年が約10億円、03年が約30億円、04年が約50億円と高い伸びを続けている。また、販売台数は、船外機が02年に約2000台だったものが03年に約7000台、04年に約1万3000台と2倍前後の伸びを続けている。
スノーモービルと二輪車は03年から販売を開始。スノーモービルの販売台数は03年が約1000台、04年は2倍の約2000台を販売した。冬場は需要がない二輪車もスポーツバイクを中心に03年が約800台、04年は約2000台を販売している。
ロシア経済は、プーチン大統領政権の下で政治的安定を取り戻し、今後も発展が続くとみられている。同社は、経済発展に伴って国民の可処分所得が増加することで、レジャー用需要もさらに高まると予想している。